サイジング水槽
近年のチューブやホースの製造分野では、顧客から厳しい寸法精度を要求される製品が増えており、サイジング水槽が不可欠な存在になってきています。
当社のサイジング水槽は、ポリエチレンなどの汎用樹脂からフッ素樹脂やポリウレタン、ポリアミドなどのような特殊樹脂まで様々な材料にあった設計を行っております。
真空ポンプによる槽内減圧式外径サイジング方式は、冷却効果の高い水循環や多くのオプションにより、硬質・軟質チューブどちらの製品にも、高精度の寸法、真円度で安定した製品の生産ができます。
当社独自の真空圧制御により低真空から高真空まで真空圧の変動を±0.1kPaの範囲に収まる安定精度の高いタイプから、真空精度を緩和しつつも安定制御可能な廉価版など、お客様の要望に応えるべく様々なタイプをご用意しております。
2室分割式になっているので異なる真空圧(低真空室+高真空室等)での運転も可能です。
当社のサイジング水槽は、ポリエチレンなどの汎用樹脂からフッ素樹脂やポリウレタン、ポリアミドなどのような特殊樹脂まで様々な材料にあった設計を行っております。
真空ポンプによる槽内減圧式外径サイジング方式は、冷却効果の高い水循環や多くのオプションにより、硬質・軟質チューブどちらの製品にも、高精度の寸法、真円度で安定した製品の生産ができます。
当社独自の真空圧制御により低真空から高真空まで真空圧の変動を±0.1kPaの範囲に収まる安定精度の高いタイプから、真空精度を緩和しつつも安定制御可能な廉価版など、お客様の要望に応えるべく様々なタイプをご用意しております。
2室分割式になっているので異なる真空圧(低真空室+高真空室等)での運転も可能です。
製品の特長
- 低真空及び高真空でも安定した真空圧を保持するため自動調節機構を設けています。
- 設定真空圧-20kPa、冷却水量40L/minで真空度バラツキが±0.1kPa以下。
- 高真空圧-40kPaでも真空圧制御によりバラツキは±0.1kPa以下。
- 樹脂材に応じて、真空室をサイジングの抵抗を低減するための低真空部と安定した外径・真円度を維持し、成形するための高真空部の2室式も採用できます。
- 冷却方式も樹脂材に応じて、浸水式やシャワー式、温水式などの豊富なバリエーションから最適な方式が採用できます。
- チラーと組み合わせて冷却効果を高めることができます。