サーキュラーヘッド
ゴムシート製造ラインにおいて、カレンダーロールとシート出しヘッドを組み合わせたローラーヘッド方式やシート出しヘッド単独、コストメリットのあるサーキュラーヘッド方式等、様々な方式を提供できます。
押出機においてもノンベントタイプ、ベントタイプ、ピンタイプ、ピンコンバートタイプやギヤーポンプを組み合わせたタイプなど、ご要望に沿った最適な提案が可能です。
押出機においてもノンベントタイプ、ベントタイプ、ピンタイプ、ピンコンバートタイプやギヤーポンプを組み合わせたタイプなど、ご要望に沿った最適な提案が可能です。
製品の特長
サーキュラーヘッド方式は円筒チューブで出した製品に一箇所切れ目を入れることにより、チューブからシートに切り開く方式です。
引取方式として水平方向にチュービングを行うタイプと垂直方向にチュービングを行うタイプの2種類があります。
垂直方向にチュービングを行うタイプはウエルドラインが発生しませんが、水平方向にチュービングを行う方式に比較すると圧力が高いために押出温度が上がる傾向があります。
多品種には不適ですが、他の方式に比較すると導入コストが安価です。
切り開き方式なので、粘度が高い材料や厚みのあるシートの場合ソリが出るため、注意が必要です。
また粘度が低く厚さが薄いシートの場合伸びが出ますので、その伸びの分を見込んだ厚さで押出す必要があります。
