会社情報COMPANY
MISSION
企業理念
常に新たな時代のうねりを
生み出す原動力でありたい。
当社は1930年に東京都品川区で創業以来「お客様のニーズをカタチに」をモットーに、お客様の求める合理化、省人化、そして高品質など、様々なご要望に応えるべく、ゴム押出機と樹脂押出機を軸に、それに付随するライン装置も含めたシステムとして、ご提供をしてまいりました。
いかなる状況下においても品質向上を心がけ、最先端のNC機械や検装置、管理システム、試験設備など、時代の先を見据えた設備投資を積極的に進めてきた結果、各分野のトップメーカー様から多くのご相談やご要望を受け、高い開発力と技術力でカスタマイズを行い、各メーカー様に納入いただいております。
これからも創業当時の志を忘れず、日本国内外のお客様にご満足いただける製品とサービスを提供し、お客様と共にお互いが発展でき、末永いパートナー関係が築けるよう、全社一丸で努力してまいります。宜しくご指導賜りますようお願い申し上げます。
OVERVIEW
会社概要
- 商号
- 株式会社 三葉製作所
- 創業
- 昭和5年4月20日
- 事業内容
- 各種ゴム、プラスチック押出成形機及び電線被覆装置の製造販売
- 前号に附帯関連する一切の事業
- 資本金
- 50,000,000円
- 所在地
- 本 社/ 〒142-0062 東京都品川区小山5丁目1番1号 電話(03)3711-5101(代表)
上田工場/ 〒386-8638 長野県上田市中央東5丁目14番 電話(0268)24-3131(代表) - 役員
- 代表取締役社長 堀内 健一
- 取引銀行
- 八十二銀行上田東支店、三井住友銀行上田支店、長野信用組合上田支店、三菱UFJ銀行目黒駅前支店、商工中金深川支店
- 所属団体
- 社団法人日本ゴム協会、日本プラスチック機械工業会、社団法人日本合成樹脂技術協会、社団法人プラスチック成形加工学会
- ISO9001
- ISO9001 品質管理の国際規格、ISO9001(2015年版)を全製品分野で認証取得しています。
HISTORY
沿革
- 1930
- 東京都品川区小山に株式会社三葉製作所を創業、ゴム押出成形機附属機械の製造を開始
- 1931
- ゴム押出成形機完成
- 1939
- 海軍監督工場となり、アーク溶接機、スポット溶接機の量産に入る
- 1945
- 工場及設備を戦災により焼失、直に焼跡に仮営業所を設け、工場を長野県上田市に新設、操業開始
- 1949
- 東京工場再建操業開始
- 1950
- 各種抵抗溶接機の製造開始
- 1951
- プラスチック押出成形機完成
- 1955
- 直流アーク溶接機、アルゴンアーク溶接機完成
- 1960
- 本社社屋を新築、第一期上田工場拡張
- 1963
- 自動チェーン製造装置、自動金網製造装置を完成
- 1965
- 本社社屋及東京工場、第二期上田工場拡張
- 1973
- 二軸式ベントゴム押出機完成、常圧加硫ゴム電線被覆装置完成、科学技術庁より発明実施化試験補助金を受ける
- 1975
- 西独へルマンベルストルフ社と技術提携し、一軸式ゴムベント押出機の製造開始
東京工場を上田工場に移設統合し、生産の合理化と技術強化を図る - 1983
- 二層ゴムホースの機械的発熱を利用した外層被覆連続加硫装置を開発、通商産業省より技術開発補助金を受ける
労働安全の成績良好に対し、労働基準局長賞を受ける - 1985
- 上田工場増築及びNC工作機械各種導入により生産能力の拡大を図るを受ける
- 1987
- 本社事務所の改修、技術部、生産管理部へのコンピューター導入を始める
- 1988
- 上田工場に新鋭工作機械の導入
- 1989
- 上田工場 管理開発棟新築、製缶工場、加工部品管理棟改築・自動倉庫棟新築、 構内緑化並びに全面環境整備実施
- 1990
- 五面加工機ほか新鋭機導入並びに生産管理システム及びCADシステム導入
- 1991
- レーザー加工機、ワイヤー放電加工機ほか導入 主要部品の精密加工能力向上を図る
組立工場の増築、生産能力の拡大を図る - 1992
- 資本金5,000万円に増資
へルマンベルストルフ社とピン式押出機の技術提携 - 1993
- ヘルマンベルストルフ社とピンコンバート押出機の技術提携
- 1998
- 上田工場ネットワークシステムの構築・CADの更新により業務のスピードアップを図る
新人事・処遇制度を導入し実施する - 2000
- ISO9001の認証を取得する
- 2001
- 複合旋盤、NC旋盤等の新鋭機及び粘度測定機を導入して内作化と品質の向上を図る
東京都品川区小山5-1-1に本社社屋を新築する
優良申告法人として、東京都国税局内において、昭和61年、平成3年、 平成8年に引き続いて4回目の表敬状を受ける - 2002
- ISO9001:2000の認証を取得する
- 2003
- 上田工場において、作業環境整備を実施する
- 2004
- 複合加工機、5軸マシニングセンター、NC横中ぐり盤等の最新鋭機を導入して、 生産能力の増大を図る
ベルストロフ社とギヤーポンプの技術提携
コレコル社とコルゲート成形装置及び樹脂ネット成形ラインの販売提携 - 2005
- NC旋盤、ワイヤーカット放電加工機、 高速細穴放電加工機の最新鋭機を導入して、精密加工能力の向上を図る
創立75周年の記念式典並びに祝賀会を実施する - 2006
- 優横型マシニングセンタを導入
- 2007
- 統合文書管理システムを導入し、CADシステムと連携した設計図面の電子化を実施、設計・出図業務の効率化を図る
作業環境の改善と省エネルギーを目的として、全工場にGHP式空調設備設置 - 2008
- 長尺(4000mm)用円筒研磨盤を導入し押出機スクリュー加工能力の向上
- 2009
- ドイツKraussMaffei社の押出成形機部門 KraussMaffei Berstorff社と 日本総代理店契約を締結
ISO9001:2008の認証を取得する - 2010
- 営業支援システム(SFA)を導入し、情報・知識の共有化を図る
- 2011
- 大型NC正面旋盤を導入 大型部品の加工内製化を高める
- 2013
- Avraham Y Goldratt Institute(AGI)社TOCプロジェクトマネジメント導入
最新鋭の横型マシニングセンタを2台新設し、精密加工能力の向上を図る
THE Machines Yvonand SA社と代理店契約を締結
KraussMaffeiBerstorff社日本代理店としてタイヤ製造フルライン4セットの受注に貢献 - 2014
- CAD, CAMおよびNCマシンシミユレーションソフト更新
- 2015
- 経済産業省による戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)の補助金認定を受け、金沢工業大学と連携し、超臨界発包技術を使った電線被覆技術の開発に着手
NAGANOものづくりエクセレンス2015受賞 - 2018
- CJTEK社と代理店契約を締結
長野労働局より安全衛生に関わる労働局長奨励賞を受賞 - 2020
- 経済産業省による「地域未来牽引企業」に認定される
- 2022
- 新生産管理システム稼働
長野県SDGs推進企業として登録される
BUSINESS SITES
事業拠点
本社・営業
〒142-0062 東京都品川区小山5-1-1
TEL.03-3711-5101 FAX.03-3711-5109
山手線目黒駅より東急目黒線で3つ目「西小山」下車、徒歩5分。
上田工場
〒386-8638 長野県上田市中央東5-14
TEL.0268-24-3131 FAX.0268-24-3136
上信越自動車道「上田菅平インターチェンジ」より車で約5分、
北陸新幹線「上田駅」下車、車で約10分。
HEALTH and SAFETY
安全衛生
Ⅰ 安全衛生への取り組み
株式会社三葉製作所では従業員一人一人の心身の健康が健全経営の基盤であるという認識に基づき、「健康で安全に働ける快適な職場」の実現に向けて全員参加の安全衛生活動を推進し、かつ作業環境の維持改善に努め、「ゼロ災害」の職場を実現するため、安全衛生活動に取り組んでいます。
Ⅱ 安全衛生行動指針
- 法の順守
労働安全衛生に関わる法律、規則、通達を含む法的要求事項を遵守する - 経営資源の投入
心身共に健康で安全な職場を実現するために、人的、技術的、資金的な経営資源を投入する - 危険・有害要因の除去・低減
リスクアセスメントを実施し、危険・有害要因を特定して改善を図り、これを除去・低減する - 教育・訓練
安全衛生に関する教育・訓練体制を確立し、全従業員の資質の向上を図る
株式会社三葉製作所
代表取締役社長 堀内健一
Ⅲ 安全パトロール
担当役員をトップとし、各部門の代表者により組織される「安全衛生委員会」により毎月安全パトロールを実施しています。工場や周辺施設の安全環境を厳しくチェックし、改善のためのPOCAに起点として機能しています。
Ⅳ 5Sの取組
各部門の環境整備を各部門で考え、具体的な環境整備活動に展開する運動を実施しています。また、これに加え、隔週で業務時間を使い、全員で会社全体の清掃、整理・整頓に取組んでいます。
Ⅴ メンタルヘルスへの取組
平成27年に法制化された「ストレスチェック」の実施に伴い、ストレスチェックの他、カウンセリング、医療機関紹介の仕組みを整備しました。従業員全員に「メンタルヘルス・ハンドブック」を配布し、制度の周知を図っています。