最新型CNC立型複合研削盤を2022年11月導入で計画しております。
導入のメリットは

① 高い剛性が得られるため、円筒形状製品の内外径の高精度仕上げが可能となる。
② 立型であるため、研削盤へのワークの固定が容易且つ安定性が向上する。
③ 現状では外注対応であった高精度仕上げ工程を内製化できるため、工程集約による合理化、
　 効率化が計れ、リードタイムの短縮ができる。

これらのメリット生かし下記製作及び加工作業に取り組んでいきたいと考えております。

● 二軸押出機のバレル製作。
● ヘッド体と芯金のテーパ合わせ仕上げ。
● ギヤポンプのハウジングのメガネ穴部仕上げ。
● 高硬度の円筒物（ライナー等）の内径仕上げ。

これからも、品質の高い製品づくりに取り組んでいきたいと考えております。