ゴム用ギヤポンプ
近年の品質や精度、歩留まり向上という面から、カレンダー供給用、熱入れ、異形、チューブ・ホース押出、ゴム生地前成形等ゴム製品製造分野ではギヤポンプが不可欠な存在になりつつあります。
弊社ではギヤポンプの必要性を感じ、国内でいち早く独自開発のゴム用ギヤポンプを2007年より販売しております。
様々な用途でご使用できるよう低吐出用から大吐出用までの18機種のラインナップを取り揃えおります。
また長年の販売実績より、お客様のニーズを参考に清掃面やメンテナンス面の改良にも取り組んでおります。
弊社ではギヤポンプの必要性を感じ、国内でいち早く独自開発のゴム用ギヤポンプを2007年より販売しております。
様々な用途でご使用できるよう低吐出用から大吐出用までの18機種のラインナップを取り揃えおります。
また長年の販売実績より、お客様のニーズを参考に清掃面やメンテナンス面の改良にも取り組んでおります。
製品の特長
1.豊富なラインナップ
標準昇圧タイプ、高昇圧タイプ各9機種(全18機種)のラインアップを取り揃えております。
押出量や用途に合わせてより最適な機種をご提案いたします。
2.軸受及びシールリング
標準機は、ゴム材自体を軸受部から漏らすことで潤滑剤の役割を果たしておりますが、粘着性があり清掃しにくい材料の場合は軸受とシーリングの構造を変えることでゴムを排出せずにギヤポンプ出口側から入口側に戻す等、材料によって機構をオプションで追加することができます。
3.耐摩耗処理
ゴム自体が潤滑剤の役割を果たすため、ゴムの種類やフィラー等が多く含まれる配合によっては、ギヤー軸、軸受及びシールリング、ハウジングの摩耗が懸念されます。
そのような場合には特殊コーティングによる耐摩耗タイプをご用意しております。(オプション)
4.メンテナンス性
標準タイプはハウンジングが一体構造ですが、ギヤーとハウジングのメタルタッチやゴムとの接触により摩耗が激しい中央の箇所を分割した三分割タイプもラインナップに追加しました。
この新タイプを採用することでメンテナンス性が向上し、消耗品コストも削減できます。(オプション)